今のESG、人的資本経営の取り組みについては、それらの成果の企業価値インパクトに対する分析が、過去データに基づく帰納的な分析に留まっていることが課題であると考えます。AIなどの分析、多変量解析などの成果は素晴らしですが、課題としては。、過去の振り返りでしかないことです。

また、ESG、人的資本経営の項目として、列挙されている、女性比率や、研修の状況、男女格差、エンゲージメント指数など、CO2排出係数など、数字を埋めることにフォーカスがされすぎではないでしょうか?

また、マテリアリティも単に売上高や利益などの数値で判断されていることが多く、企業価値の根幹であるROIC/WACCを併記した議論が少ないようです。

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